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ガトラーの鉄底的ブログ
おもに鉄道ネタ、ガンダムネタ、町で見かけた面白ネタなどをつらつらと書き連ねる町田在住のダメ人間のダメな日記。それじゃダメじゃん。でもそんなの関係ねぇ!
プロフィール

ガトラー

Author:ガトラー
鉄道とガンダムとロボットアニメが好きな年中ダメ人間。最近はこしあん堂とニコニコ動画とらき☆すたと旧型国電に毒され気味。好きなモビルスーツはRX-78-2。

2004年の12月始めにいきり立って架空鉄道サイト「全力疾走快特」を開設し「湾岸急行電鉄」で衝撃のデビュー。
2005年に小説「かっ飛び!ピョン丸くん」を公開、2006年にはサイト開設2周年を迎え、人生の殆んどをネタに捧げている。なんてこなた。



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幻の電車?
国鉄。それはいまのJRの前身となる組織であり、その需要や目的に合わせた様々な形式が国鉄によって生み出された。とくに80年代は国鉄も私鉄に負けないくらいの新型車輌を続々と繰り出していき、イメージアップを図ろうと四苦八苦したものである。

だが、そんな中で歴史の中に葬り去られ、忘れられていった車輌たちも少なくない。
これは、そんな国鉄車輌のお話。
211_keikaku.png

上の画像をご覧いただきたい。上段はもう皆さんご存知であろう、「ドット絵車輌名鑑」でも紹介した211系近郊型電車である。
注目すべきは下段で、軽量ステンレス構造の車体であることには間違いないのだが、なにやら様子が違う。側窓も旧型然とした2段式で、前面にもかすかに東海型の印象が強い。台車もDT32系(あるいはDT46系か?)を基本とした構造のようだ。一体この車輌、何なのか?

じつはこの車輌こそ幻に終わった「新近郊型直流電車」なのである。
幻に終わった、というと語弊があるかもしれないが、要は211系の雛型というべき存在なのだ。
この電車の計画が始まったのは1982年、つまるところ211系完成の3年前ということになる。大都市近郊のサービス改善および省エネルギー化を目指して設計されたこの電車のイラストは、1982年当時の国鉄のパンフレットに載っていたもの(JTBパブリッシング刊「幻の国鉄車両」8-9ページ参照)をもとに描き起こしたものである。

「幻の国鉄車両」のイラストを見る限りでは、どうやらこの頃から軽量ステンレス車体の導入を国鉄は考えていたらしく、室内レイアウトのイラストを見る限りでは、ロングシート車とセミクロスシート車の作りわけも行なうつもりだったそうだ。

その後数多くの設計変更を経て現在の211系の形が出来たと思われるが、計画の結実が3年送れたせいで現在のスタイリッシュな形の「いい意味で国鉄らしくない」新車両が出来上がったと言うことになるのだから、このあたりは歴史の皮肉と言えるのではないだろうか。
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